8月19日(土)加茂・阿波方面の被害

台風7号の被害、私の回り、旧津山市内は、あまり目立ちませんし、被害の話は伝わってきませんが、加茂から阿波方面は大変な様子です。昨日も、関係する人から連絡があり、夕刊・津山朝日新聞の写真記事などのことも話に出まして、本当に大変です、一度現地に行く必要アリで、今日の午後にでもともかく現地を訪問として、細かいことは、らい腫にでもまた、説明などお願いするかなです。写真は、加茂の倉見地域です。

加茂被害

 

下の写真は、アバ地域の写真です。

 

阿波

★ここからは、パソコン記事の写しです。台風7号の通過に伴い大雨が続く岡山県内は17日、県北部を中心に道路の陥没や温泉施設への土砂流入といった新たな被害が確認された。県のまとめで道路や河川などの公共土木施設の被害はさらに32件増え、14日夜の降り始めから計40件に上った。各自治体の調査が進んだ結果とみられる。

★県や各自治体によると、阿波森林公園(津山市阿波)近くの林道で長さ70メートル、幅4メートル、深さ0・5メートルにわたり陥没しているのが見つかった。奥津温泉(鏡野町)でも旅館など4軒の温泉施設に土砂の流入が確認され、真庭市蒜山下和では市道沿いの石垣が長さ約20メートルにわたり崩れていた。

 河川施設の被害も新たに判明。鏡野町上斎原の遠藤川護岸で長さ数十メートルの損傷が見つかったほか、真庭市種の種川や同市見明戸の鉄山川などでも護岸の崩落が確認された。

平和の灯は「中止」でした

★平和の灯の「灯」を並べるべき吉井川の河川敷、先日からの大雨で、昨日の夕方から、今朝にかけてはすごい「濁流」でした、お昼前には「かなり水の量が「減り」まして、河川敷は何とか使用できるかなの感じにはなりましたが、小雨も降り続きまして、事務局の判断で「中止」との連絡が入りまして、中止にしました。

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吉井川の様子、夕方にはかなり水木引きまして、普通よりは少し多いかなの感じになりましたが、お昼前の状態で「中止」の決定でした。写真は、かなりの水が引いた時の状態です、向こうに見える橋は、今井橋と思います。

9月議会は「前年度会計決算」審査もあります

★9月議会が8月28日に開会と決まりました、補正予算とか条例改正とか、いわゆる普通の議会にプラスという感じで、前年度決算議案が上程されます。そして、本会議での質疑を行って、決算審査の委員会へ付託されて審査していきます。決算審査は、なぜ9月に行われるのか、と、言う命題とかかわりますが、地方自治法によって

※(1)出納の閉鎖(法235条の5) 会計年度終了日の翌 4月1日から5月31日までの間で、決算年度に係る現金の未収・未 払を整理します。

(注)→会計の年度末3月31日ではなくて「出納閉鎖」と称しますところに、妙味がある、自治体のお金の使い方は、3月末でなくて、5月末までにという意味合いもありますね‥                            

※(2)決算の調製(法233条第1項) 出納の閉鎖後3か月以内に、会計管理者は、決算書及び付属書類(歳入歳出決算事項別明 細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書)を作成し、知事へ提出します。

(注)そして、ここから、3カ月以内に、会計管理者は整理が義務付けられます、そして、下記の(3)にあるように、監査委員により決算審査を行い、関西圏を添付して、首長が議会に諮るという仕組みですから、9月議会ということになるわけです。       

※(3)監査委員の審査(法233条第2項及び第4項) 知事は、決算書及び付属書類を監査委員の審査に付します。監査委員は決算審査を行い、 意見書を作成します。                             

※(4)議会提出(法233条第3項及び第5項) 知事は、決算書及び付属書類に、監査委員の意見及び主要な施策の成果を説明する書類等 を添付して議会へ提出します。

※(5)決算の認定 議会へ提出された決算は、決算特別委員会による継続審査を経て、議会の認定に付されま す。

★決算審査は、毎会計年度、会計管理者、公営企業管理者等が調製した決算その他関係諸表について、市長からの審査依頼を受けて、その計数の正確性を検証し、予算の執行又は事業の経営が適正かつ効率的に行われているかどうかに主眼を置いて実施するものです。また、基金の運用状況審査は、市長が調製した基金の運用状況を示す書類について、市長からの審査依頼を受けて、その計数の正確性を検証し、基金の運用が適正かつ効率的に行われているかどうかに主眼を置いて実施するものです。これらの審査に係る意見は、監査委員の合議によることとされています。

健全化判断比率等審査は、市長が算定した健全化判断比率及び資金不足比率について、市長からの審査依頼を受けて、その正確性を検証し、本市の財政の健全性が保たれているかどうかに主眼を置いて実施するものです。この審査に係る意見も、監査委員の合議によることとされています。

★単なる数字の問題ではなくて、「行政効果」がどうなのかという側面の分析、検討、調査が必要です、そうした面からの議会質疑というものが大切になるとおもいますが。。。実態は、決算は「軽んじられる」という傾向は否まない事実と思います。

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