9月23日(土)決算質問とは何ぞや?

★津山市議会は、9月定例市議会の最終日、27日の「令和4年各会計決算の本会議質問」をのこすのみとなりました。最近の議会のありようの「特徴」になっているのかな、「何々をしてはいけません」という式の話が、誠、多すぎる。これでは、議員が「委縮してしまう」と思いますね。

★考えてみますと、全国的な潮流かな、全国的に「議会は何をしているのか」「面白くない」「役に立たない」「議員は不必要」「多すぎる」「若い人だけで良い」などなど、政治離れといわれる現象が目立ち、強いては「選挙に感んがない」「投票率が下がる一方」「若者に魅力がない政治・議会」などと何もつながるかな。

★差に書きました「何々はしてはいけない」の指導ばっかり、息が詰まる、この指導が「面白くない、投票率が下がる一方の政治の世界」を作る要因の一つかもしれないと、議会に帰ってきて数か月の経験から思い始めました。

決算以外の質問は、しないでくださいのお達しからです

★さも、もっともらしく、失礼な言葉で書きますと、「知ったげに」です、決算質問にあたっての注意です、…では、「決算の質問とは何ぞや」が、わかっているのかな・・・何よりも、その課題も「かなり議員の間で違いがある」ということを知って、のべているのだろうかですね。

★決算として質問して、それが議長の判断、議会運営委員会の判断、ある意味においては、議会事務局の判断で「決算の質問ではない」と指摘を受けたら、どうする、質問をしている人は、「決算質問そのものだと考えて質問している」と、言わなくてはいけません、注意を受けたり、質問を止めさせられたとしますと、「では、何が決算の質問か」を問いかけて、本会議場で、議長の見解を求め、自分が「それはちがう」と仮に思ったら、その場で論議して、さらに意見を求めるということに発展するかもですよね。。

★決算数字の正当性、監査委員会の議を経た決算、正しい決算かの数字を追っかけるだけが決算ではない、使われた税金が、未来の津山市を作るために、どう役立ったか、市民の暮らし・営業を守る、ノニどれだけ役に立ったか、市長の公約をどれだけ実現できたのか、地方自治体本来の役割を果たした予算執行なのか、将来へ、来年度の予算編成に、この決算の教訓をどう生かすのか、令和4年の決算を執行するまで、過去の施策の在り方の継続決算などは「なんでこんな予算・決算となったのか」、などなど、決算を通じて「政策提言もできるの」が、決算審査の真骨頂、と、思う、私の思考力、ここに「ケチをつける」という感じの「決算についてだけ質問してください」のお達しかも。。

★決算審査とは、「決算その他関係諸表の計数の正確性を検証するとともに、予算の執行又は事業の経営が、適正かつ効率的に行われているかどうかを主眼として実施するものです。」と紹介されています。執行が、適正か、効果的か、を審査するわけですからね、、、来年度の予算との連続性も最近は決算審査の大切な役割というように言われるていますからね。

決算審査をつうじても、も、です。市議会の活性化とは、何か、が、原点、市民目線で試行するのも大事な議会、議員の務めとは思いますが。

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