8月28日(水)予算・決算委員会特別委員会は?

★台風の関係か、小雨から、曇りへの朝です、今は、晴れ間が出てきた感じ、台風10号は、どこへ行くのでしょうか、どうも、スッキリとしませんね、、

決算調査特別委員会の設置のみを提案し、論議へ

★中島議長から「付託」されて、議会運営委員会で論議して、「多数」で、現状の審査方法でよい、すなわち、各関係する常任委員会での審査方式ですが、それでも、あえて、昨日の「議員会議」に再び提案がありまして、提案に対しての「是非論」の意見は多少ありましたが、議長が、義海運有為委員会の空気を見まして、今日は、予算委員会ではなくて、せめて、決算調査特別委員会を作ってほしい、との提案をします」ということになりました。

★何のために、そんなことをする必要があるのか、との疑問、現在よりも丁寧に審査したいという意味の説明、それは、違う、議員全員で作る「とくべついいんかい」となりますと、本会議場を「委員会部屋」として使用するようになり、普通の本会議と同様に、市長ら三役と部長クラスだけが参加しての論議となる、課長級らの若手の「学ぶ場が少なくする、と、言うことに繋がり良くない。

★今のように、4つの常任委員会での審査ですと、例えば、当局の説明は、それぞれ30分の説明と仮定して、合計が2時間になりますが、本会議場で、2時間も、議案の説明をするとなりますと、議会の側、議員が「もっと短く、要領よくしてください…」と必ずなります、丁寧な説明どころか、本会議提案、質疑と、同じようなことが繰り返されるという弊害の中から、むかしあった「決算委員会を、今のように、常任委員会性へ変更したものであり、現状の、常任委員会審査のほうが、当局も、議員も、しっかりと説明を受けて、自由に、質問し、討論もできる、と、言うことを説明というか、提案でした。

★議長が、採択させてください、と、言うことで、「現在の各常任委員会での審査のほうが良いと思う人は、挙手してください」と問いかけまして、正式な人数は、私には見えませんでしたが、参加した議員の中では、圧倒的な数が手を挙げたと思いました。

賛成5賛成1

★賛成多数ということですから、決算調査特別委員会を創るということは、できないという結論です、現状のままで行くことを決定します。と、この案件での「最終結論」を出しました、まぁー、1件落着というところでした。

可否同数の場合の議長の「態度は」?です

★議員会議の最後、その他の議題になって、丸尾議員が、六月議会で「刑法の再審法についての請願」が本会議で「可否同数」となり、議長が、「反対」を唱えたために、「請願が否決」されました件で、議長に対して「市民からの請願に、なぜ、議長は、否という結論を出したのか、議長として、どうおもうか」と質問をしました。議長は、「常任委員会で御仁として反対をしましたから、本会議でも反対としました」と、しらっと、「あたりまえでしょう」という感じで回答しました。

★それは、おかしいのではないか、委員会は、議員・個人の判断でよいと思うが、全体で、議長席に座っておれば、個人ではなくて、全体の立場、議長という立場での意思がしめされるべきではないのか・・と、再度質問、何回か繰り返しました。議長は、「議員として、委員会と本会議と違う態度をとるほうが、やかしいのではないか、どうせつめいするのか」という回答と、逆質問のようなことを繰り返しました。?、?、でした・・

末永→委員会で議員個人として取った態度と、本会議で議長として取る態度に「違いが出ても当然」と思う。可否同数の案件の場合は、地方自治法で、「議長としては、現状をかえない」という議長として取る態度の基本があると思っている、その点から考えても、委員会と本会議で「違う態度を取る」というのはありうる。私も議長の経験がありますが、議長として、考えてきたのは、個人ではない、全体を「まとめる」必要性があり、「現状をかえない」というのが、議長が持つ「会議の原則」と思って運営した記憶がある、今、地方自治法が多少違っているのかもしれないが。。

という意見を申しまして、「委員会で個人の議員として取った態度」と、本会議で、議長として取った態度が「違うことはありうる」という立場を強調して話をしたわけです。

議長として取るべき態度、原点は、守りたいものです。

★議会事務局から、地方自治法で、「請願にまで、現状維持の原則が適応するかどうか、全国議長会などで調べてけんとうしていきたい」というアドバイスのようなこともあり、多少、あいまいさを残して終わりました。

★いずれにしましてね、議員個人の議案に対する態度度、議長職という立場での「態度」が、ちがってもね「しかたない」ということを思うべきではないでしょうか、私が、議長として、日本共産党の政策でないといけないという立場に固守したら議会運営がどうなるか、中々、前に行かなくなるのではないでしょうか、ですから、誤審としては「公共料金の値上げをすへべきではない」と考え、委員会でその主張をしても、「全体で議長としてまとめる場合は、態度がかわる」というのは、ありうるし、しても良いというか、仕方ないこと言う意味です。

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