ギャラリー

10月5日(水)水平社創立百年記念史誌へ

★今朝も「やや曇り気味」の朝です、昨日もでしたが、すっきりとしない天気が2日から3日続きますね、、、雨にはならないのかもと思いますが、小粒の雨にもなりそう・・・。来年の7月5日が、美作水平社創立100年の記念の日となります、それに向けて、津山市と美作地域の「運動の歴史」を編纂したいの願いで、編纂委員会を作り、関係する各市民団体や教育団体、そして、各自治体へ(首長部局と教育部局)へ資料の提出などご無理をお願いしているところです。

松本サリン「冤罪」のテレビ鑑賞で思い出

★昨夜、テレビで2時間と少し、くぎつげになって鑑賞したのが「松本サリン事件」を扱った熊井監督の「冤罪」でした、河野さん、協力者として実名があり、河野さんの役を演じた、寺尾聰さん、・・・・実は、100年記念史誌に出てくるはずと思っています、津山市の「人権問題市民学習会」に、松本サリンの「被害者・河野さん」を講師でお呼びして講演会を開催していますから、、、今、資料を見つけて、年月日、公園の内容など検索中です。

★市民運動の一つの歴史「-本音で語る-同和問題シンポジウム」の歴史も、大きな柱にしたいとの思いで資料を探しています、2つの流れがありまして、一つは、津山市内での取り組みです。もう一つは、当時ありました、美作地域の5郡(真庭郡・苫田郡・久米郡・勝田郡・英田郡)での取り組みです。

部落問題へ「新たな挑戦」と妙打ったとりくみ

★1981年7月13日に、津山市の農協会館で開いたのが初めてのことでした。今思いますと、「ややおかしな問題提起」だったような感じですが、当時は、それはそれとして、結構「まじめ」だったんですよ

★運動団体の側はなにがだされても「黙って聞く」というのを基本に置く。「部落と差別でつっぱり《部落問題では市民に語らせない≫とするスタイルがどこかにあるのではないか・・・、一度市民の方にいろいろと意見をきいてみよう・・・」こんな思いで開催を準備したものでした。

☆☆特に発言の自由を保障し、何が出されても後日それを問題にするようなことはしない☆☆こんな言葉で、参加者に語り掛けて恥ったわけですが‥‥壱時間くらいはなんとなくしっくりしない、ギクシャクしていた、…その空気を破った発言は「地区の人は言葉が粗暴。自分の思うとおりにならなかったら、直ぐ大声を出して、自分の我を押し通す・・・・市民は、無茶だ、無理だ、と、思っても、同和がからむから黙る、泣き寝入りする」との旨でした。

★この経緯は、いろんな本などに書かれていますが、実は、今でも忘れられないのが、この続きがありまして、私の方を見て・・・【「末永さん、私らが、法の決まりですから、あなたの言うようにはできません、ご理解ください」と説明しても、怒るだけで、・・・・最後は、「わかっとんか、明日は、組織を連れてくる、かくごしておけ・・・」と威圧です、末永さんの名前もでてくるよ・・・】という意味のことでした。

★顔が上がらなかったですね・・じっと、下向いたままでしたね・・とても、苦い、苦しい思い出ですが、なんとなく「心が開けた」という感覚、「シンポジウムを開いた価値観があるのでは・・・・」とグサッと来た記憶が鮮明に残っているんですね・・・・もう、41年も前のことなんですが‥‥この続きを知らべ、津山市から5つの郡へ広がった歴史、・・・・・そこを記念史誌へ書き残しておきたいという大変な課題が100年記念史誌編纂という事です。また、お知らせしますね。

今日も愛和荘物語へですね、飽きもせずよろしく

★下の写真は、昨日と同じ利用者の「事故報告書」です、令和3年4月06日の14時45分に記録されたとなっているものです。14時45分に状況としては、オシメ交換時、右脛に0、5ミリ×0、5ミリの内出血を発見している報告書です。【対応】として、例によりまして、看護師へ報告し、様子観察の指示が出されています。

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下の写真、あいかわらず「ご本人に体動があり、ベット柵へ接触した可能性があるが仔細は不明。と結んでいますね。接触で「内出血」刷るかな、高齢者は、服用している「薬」にもよりますが「内出血しやすい」と言われていますが、この場合は、?、と思います。ベット柵に打った、という表現でしたら、「彦ヨット、打ったら、こうなるのかな」とはおもいますが「接触」ではならないと思いますが…

★結論としては「カンファレンス」の必要は無し、です。何回か紹介していますが、改めて、【カンファレンスとは、「会議・協議」を意味する用語です。
介護の現場では、医師やケアマネジャー(介護支援専門員)、サービス事業者などの援助者が集まって行う会議のことを指します。要介護者本人の状態の変化や、新しい課題や問題点がないか、適切にサービスを提供できているかを検討します。要介護本人や家族が参加することもあります。】

というのがあり方です、今回も「しない」そして、「家族への連らも当然のこととして、しない」という対応でした。お粗末。、

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★今日は、ここまでとしますね。

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