日別アーカイブ: 2022年10月21日

10月21日(金)愛和荘物語全部の日

★金曜日の朝、霧が深いのかな、晴れるとは思いますが、今日はお昼前は、歯医者さんへ行く日、水平社100年記念史誌の整理、ニュースの作成など「いろいろ」とあるとしても、昨日の「愛和荘」に関する裁判の感想なども含めて、今日の記事は「オール愛和荘物語」にしますね。

★まず、今朝の毎日新聞・岡山版に「先日紹介した神戸版」と同じ記事が載ります。津山市内、岡山県内で「何人の読者がおられるか」は全く不明ですが、いずれにしましても、多数の人の目に留まるのは事実です、生カウチには「グループ送信」でお知らせをしました、残念ですが、私の家は毎日を購読していませんから、これからコンビニにでも買いに行くかなです。願いは、山陽新聞や津山朝日新聞に記事とならないかなです、よろしくお願いします、そうしますと、もっと、多数の人の目に入るのは間違いないことです…そして、昨日のことで愛和荘物語のその②ですね・・

昨日の愛和荘が訴えた元職員の「偽計業務妨害事件」の裁判ですが、おかしな話ですよね

★今日の午後は、愛和荘に関係する「虐待ありと内部告発した元職員」の「偽計業務妨害」の裁判の日です。簡易裁判から、地方裁判所へ移行してのはじめてのさいばん、愛和莊の「どんな業務を、どのようにして妨害したというのか」が、訴えられた本人にもわからないんですよね、、最初の罪状認否で「儀用務簿外など覚えがない、したことはない」と言い切りましたからね…

Aさんがしたことは「ある人の介護記録」の一部について、「文章を削除した」わけです。彼女なりに「削除したというのは、悪かった、と反省しているわけです、しかし、それなりに理由があるから削除した」とも述べています、理由があるわけなんですね・・・それがどう転んで「業務妨害なのかが、わからない」という裁判になっています、これからどう展開するのかですよね。★

まず検察庁の冒頭陳述でした。

★裁判所が変化したために、裁判長も書記官も当然変わりました、そうした説明があっ後で、まず、検察庁からの「冒頭陳述」が行われました。失礼なことを掻きますが、としともに「耳がきこえにくい」という事があって、裁判官の声も、検察庁の声も、かなり聞き取りれにくかったです、耳を手で囲んで来とりました。

★被告人の身の上とか経歴などを述べた後で、被告人の「犯行に至経過及び犯行状況等」について、一連のAさんの行ったといわれる(愛和荘が訴えているという意味、検察庁が主張しているという意味)行動を説明して、とてもききとれにくいことでしたが、たしか、「本件の分署削除によって、その介護記録を、利用者の家族に資料開示したために、家族の人に、愛和荘の過去の対応滋養今日党について疑念を抱かせる【恐れを生じさせた】とか「愛和荘の業務を妨害する【恐れが発生した】、と述べて終わったことです。

○○となる恐れがぁったので…ですか?

★恐れがあったから、裁判になったとは、これ以下にです、「できてしまった」「おこった」「悪いことをしてしまった」から、裁判になるのではないでしょうか、「これから起こるかもしれない」で、訴えをして、それを、まともに受けて、起訴して「裁判にうったえる」ということが起こったというように、聞こえましたが‥‥どうなんだろう‥‥

現に◎◎さんの家族は「愛和荘」から何にも聞かれていないのです。

★実際には、文章の削除をしたとする「介護記録」の主・利用者ご本人の家族は、                                 ①津山市から「削除していない介護記録」を開示請求によってもらっている。 ②愛和荘から「業務妨害になる」という意味での説明も、お話も一度もしていない。

いうことは明確に◎◎さんの家族の人は証言しているところですから、、、どうも、おかしな裁判だと思えて仕方ないですね。そして、その③は

やはり「介護抵抗」多しで報告されるんですね

★下の写真コピー二枚は、同一の利用者の人の1枚の「介護保険事業者・事故報告書」のコピーです。ある日のこと、自己が起こる「発生時の具体的状況」の所で、わざわざ、「ポータブルトイレを使用されるが、介助をしようとすると怒り、介護抵抗がある。」と期して説明が始まるわけなんですね。

★13時40分 看護師が休憩を終え、2階に上がると◎〇様が216室の前の廊下に右側を下にして倒れているのを発見する。車いすが近くにあるので、車いすから立ち上がろうとしてバランスを崩して転倒したものと推測される。左大転子部に痛みがあるも、他に外傷は無し。医師に連絡し、津山中央病院への受診を支持され、病院へ…

そして、左大腿骨転子部骨折と診断されています。入院となりまして、家族へ連絡、翌日手術という措置をしています。

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★抜粋まで二週間、再発防止に関する今後の対応・方針 の欄では

・退院後、身体の状態に合わせて介護方法などの検討を行う。・様子観察を行い、いつもと違う行動などに注意する。・現在でも◎〇病院の往診をうけている状況だが、

※様子見観察は、昼間は「オシメ交換・食事・排泄・シーツ交換(最低でも週に一回は刷る)」など利用者を「見る⇒様子観察」という事になる、という感じかな、そして、夜は、(16時~翌朝の9時まで夜勤勤務)の時は、概ね一時間ごとに利用者の様子を見まわる。という感じで愛和荘は過ごしているという話です。

何回か同じような「事故」を繰り返している人です、令和29年1月の事故の様子なんですが、30年も令和元年も、そして、結果として令和3年6月に亡くなった人なんですが、これから随時紹介しますが、なんで「同じような事故」を繰り返しているのか、事故報告書を受け取った、岡山県や津山市は、どのように思ったのか、どう施設を指導したのか、‥‥大きく問われることではないでしょうかね、、