日別アーカイブ: 2022年9月24日

9月24日(土)2つの裁判の「大事な局面」かな

★土曜日の朝です、秋ですね、涼しいです、昨日も「国葬反対サイレント」が午後5時からありまして、参加でした。3日目という行動でした。十数人の参加、今日もありますが、今日は、私は「小休止の予定」です。

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★二つの裁判物語ですが、まず最初は

太陽光建設疑惑に関する谷口市長・扶桑社の主張は

■(令和4年3月30日) 原告に対し、被告による抗弁の主張に関する反証及び原告が被った損害に関する立証の期限を R4.4.28 と定める。

■被告側準備書面(2022年3月30日)

○本件記事の執筆、掲載にあたり、実際の取材活動を行った者は、内田慎也氏である。△△氏は、以前、太陽光 発電事業関連会社である株式会社テクノシステムの業務にかかわった経験がある。テクノ社の代表取締役は、 金融機関に対し、発電設備への融資名目で虚偽の書類を提出するなどし、約20億円超もの金員を詐取したと して逮捕、起訴されており、専務取締役等も同様に起訴されている。内田氏は、テクノ社の内情を知っている ため、当該専務取締役の刑事事件にも検察側証人として出廷し、公判廷で証言している。

※△△氏は本件合同会 社の会計帳簿や通帳、Z者代表者が本件合同会社の関係者に送信したメール、岸本元県議への送金一覧表等も 入手した。送金については【業務料】のみならず【地元対策費】と露骨に表現されているものもある。なお、 何か所か【会議費 古楽】という表記がある。

○会計帳簿と岸本元県議に対しいついくら渡したのか詳細に記載されているところ、その内容は上記会計帳簿と 完全に一致している。また、資金提供のうち、平成30年10月11日306万円を現職津山市議(匿名)へ 5 提供していることも判明している。

○岸本元県議には農振解除手続きの実現が予定となった見返りとして平成29年8月28日に3000万円の うち1500万円が先に振り込まれた。

○カカオトークの画像により現職市長の出席が報告されているだけではなく、本人に挨拶した証拠として原告及 び津山市役所職員らの名刺まで添付されている。

そして、原告・谷口市長の主張は

■原告側準備書面(2022年3月30日)

第1 被告の主張と事案の概要 被告の主張のうち取材担当者、取材の端緒については概ね不知であるが、そもそも認否不要と考える。

※名誉棄 損における摘示事実とは、報道等において現に摘示された事実だからである。摘示事実として示されていない記 者の取材活動等は、直接には本件で問題とする余地がない。ただし、その一部には記事が本件名誉棄損にならざ るをえない原因が示されている部分がある。被告の主張は関連性のない主張が大半であり冗長である。   2 省略

3 被告による「原告に対する高額接待疑惑」報道の悪質性 本件記事における「原告に対する高額接待疑惑」報道は、以下のように悪質なものである。事実無根であるに も拘わらず、真実らしく見せる記述方法を用いていること。そこに用いた素材と言い回しは、次のとおりである。

①内部情報らしき LINE(実は、カカオトーク)の画面                                    ②捜査開始がされているかのような記載  

③大手メディアも注目しているかのような記載

 ④法律家の意見により、原告に収賄罪成立する可能性があるかのコメント

⑤本件疑惑を解明するように読者をあおる行為

⑥市長選への立候補を間近に控えた時期に流布されたこと 

 ⑦本件訴訟においても引き延ばしに終始していること((注)⇒この主張は、原告の側が「引き伸ばし作戦」というニュアンスで伝わっていましたが、被告の側が伸ばしているという主張になっていますね。さてさて、どうなんでしょうか、仔細は、検討していく必要アリですね。)

※という事で、今日は、この程度までとします。続いて、

愛和荘に関する「便り」という事になりますが、恐ろしい「企て」があったのかなの感じがする一つの事実関係

★愛和荘は、Aさんが「文書を削除した」ことを知って、Aさんを呼び出して、下記のような「パワハラ的な指導、説教、強要」をしています、その時の様子を、私がAさんに直接インタビューとしてお聞きしました。

Aさん⇒【私は、「介護記録」の「一部文書」を削除しました。「文章の一部削除したことは、大変申し訳ないことだ、本来ならば、間違った記述とはいえ、「上司に申して出て、正式に削除か変更をすべき」でした、この点は、反省しています。愛和荘には、施設長や副施設長に「呼び出され」て、何回もしかられました、そして、「削除したことについて、なんかいもお詫びし、反省」もして来ました。

しかし、愛和荘の浮田英之施設長と太田和男副施設長は「誰に頼まれてしたのか言え」執拗に迫ってきました。

今思い出しても、「怖い・言いようのない恐怖と不気味さ」を思い出します。しつこい、ねっちりと、くどくどと、「誰に頼まれたか言え」と迫ってきました。私は、「自己判断でしました」と何回も説明しましたが、「誰に頼まれたのか、名前を言え、言うたら削除したことを許してやる」と迫ってきました。

本当に何回も「自己判断でした」と謝罪したのにも関わらずしつこく、怒ったり、優しく、甘言を使って、「何かを言わそう」と必死の様相でした。

※「他にいないの・・・・あなただけが悪者になるよ、私らが助けちゃることが出来んようになるよ、優しい、優しい〇Aさんが自分だけが悪者になっちゃんで、、、、、片棒をかづぐようになる。。。今がチャンスで・・」「県と市と交渉しょうるうんじゃけえ。」「正直に言ったらわしらがええようにしちゃるけえ。」などと言われました。

このことは、「誰かに削除の罪を擦り付けようと一生懸命だったのではないかと思っています、不思議なことでした。

結果として、私は「うつ病」なり医師の診断も受けるようになりました。そして、始末書の提出、諭旨退職を求められたり、懲戒解雇され、更には今回の裁判となった「刑事告訴」までされたわけですから、言葉もありません、無念です、つらいです、かなしいです・・・】

と、こんな感じで、涙して話してくれました、そういえば、第1回公判の時に、「罪状認否(事前に準備した書面を、裁判ちょすうから読みなさい、とし言われて読んだ、」の時も、泣きながら訴えていたのを思い出します。

※このような「被告側の言い分」が、裁判所で言える時があるのかどうかもありますが、頑張ってと応援団ですねというところ。