日別アーカイブ: 2022年9月11日

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9月10日(日)旧統一教会と津山市長…

★昨日は、中秋の名月・我が家の庭からは、夕方の月の出頃は「雲多し」で残念、その後、雲の切れ間から月が見え隠れし、7時半ころからは、くっきりと見えし始めました、残念・デジカメですが事務所に置き忘れで写真取れずでした。今日は、日曜日ですが、出かけます。昨日紹介しましたように、日本共産党の中村聖二郎議員が、旧統一教会について質問をしまして、谷口市長か「統一教会との関係をしらなかった」ということが前提で、「ピースロードに挨拶をした」との答弁があり、大きな話題になっていますね。その一つに、山陽新聞の「全県版」に記事になったり、山陽新聞のネットニュースにも報道されています。少し、残念なのは、中村議員の質問に答えて…と、言う紹介になっていないところですね・・

市議会中村議員質問「旧統一教会問題」の2回目報告

★昨日の続きという事になります、よろしくです。

中村質問⇒「ベトナム十六げんきん」について、それぞれ答弁をいただきましたが、この「演奏活動」が、実は、統一教会、勝共連合と深いつながりがあると思われます。この演奏会の手続きとか、演奏前の紹介とか、津山の統一教会・登壇で質問しました「津山教育センター」の幹部が携わっています、と、インターネットで「津山市の統一教会」などを検索すると、必ず、「ベトナム十六げんきん」が出てきますから、統一教会の「動く広告塔」「文化の名をかりた別動隊・布教活動・信者獲得」のための活動と考えられますが、市長はどう思われますか。

答弁→活動の内容を把握しておりませんので、お答えしかねます。

中村質問⇒旧統一教会問題で、ご承知のように、岸田総理は、自民党等の過去の関係について「マスコミの前で、謝罪」をして、一定の「改善策」を提案しています、市長が、地方の政治家として、自民党だとは「言い切れない」とは思いますが、市長になる前までは、自民党でしたから、こうした岸田総理の示している方向など、どう思われますかお聞きします。

答弁→お答えしかねます。

中村質問⇒答弁をお聞きしましたが、率直に言いまして、市議・県議時代を含めて、市長選挙、選挙応援などの有無、旧統一教会と思える団体への挨拶、激励などは行ったことはありませんか、お答えいただけたらと思います、よろしくお願いします。

ピースロードで激励の挨拶・後援した谷口市長…

→昨年8月までは、そのようなことはございませんが、同月に実施された「ピースロード」という自転車で全国各地をまわるイベントについては、令和3年度に、県北ルートが創設されたことから、実行委員会より初めて、津山市に後援申請があり、イベントの目的及び内容などを基準に照らし合わせ審査した結果、後援を決定いたしました。その当時は、旧統一教会との関係性については、認識できていませんでした。イベント当日は、津山市を出発する際の出発式に出席し、激励の言葉を述べております。

中村質問⇒ピースロードについて「旧統一教会との関係を知らなかったので、激励のあいさつをされた」と言う事ですが、この「ビースロード」については、「世界平和」「日韓友好」を掲げる自転車イベントで、2013年から実施しているもので、「ピースロード2022年「 イン ジャパン」は、旧統一教会の文鮮明教祖と韓鶴子総裁が設立した「UPF(天宙平和連合)」が名を連ねるイベントであり、旧統一教会の問題が取り沙汰されて以降、過去にピースロードの実行委員を務めたり、公務として参加したりと関係を持っていた政治家や自治体が次々に糾弾されている実態が今日明らかになっています。こうしたことについて、単に知らなかったでは済まされない感じがしますが、市長、全国の動きと合わせて、再度、お答えください。

答弁→社会問題となっていることは、承知しております。ピースロードへの後援については、その当時、旧統一教会の関連団体が関係していたと認識できず、イベントの目的などについて妥当性等を検討した結果、後援を決めたものです。今後はより慎重に検討していきたいと考えています。

中村質問⇒答弁を聞きましたが、旧統一教会は、名前を変え、姿を変え、「平和」とか「家庭教育」とか、市民の「心に響くような甘言」を並べますが、すべては、信者獲得、そして、自治体へ採り入れ、信用団体として補償を得る、つまり、自治体が「お墨付きを与えることが、教会の布教活動に信用性をもたしてしまう」という、きわめて危険な実態と思えます、津山市長が「イベントであいさつをする」という事が、そうしたことへ「手を貸す」という結果にもなりますが、重ねて、どう思われますかお聞きします。

答弁→今後、こうした団体との関わりについては、より慎重に対応して参りたいと考えております。

質問答弁については、今日は、ここまでとし、明日、続きを書きますね。

この質疑が元になって、津山市が旧統一教会関連催し後援 昨年8月、市長が出発式で激励もなどの報道でした。

★【津山市の谷口圭三市長は9日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が関わって昨年8月に開いたイベントを市が後援し、自身があいさつをしていたと明らかにした。
イベントは岡山県内各地を自転車で巡る「ピースロード」であり、市は実行委から申請を受けて目的や内容を審査した上で後援を決定して、谷口市長が当日、市内であった出発式で激励の言葉を述べたということです。「当時は旧統一教会との関係性は認識できなかった。今後はより慎重に対応したい」】というのが、記事の概要です。★

続いて、愛和荘に関係する裁判の報告です。

愛和荘に勤務していたAさんが、検察庁から、「偽計業務妨害」で起訴されまして、最初は「津山簡易裁判所」でしたが、Aさんが「罪状認否」で、基本的な「起訴内容(公訴事実」を「否定」(一昨日と昨日の雑記帳で紹介済)しましたから、裁判長が「丁寧に審議することが大切、とても複雑なかんじです」という斜視のことを言われて、津山地方裁判所に変更しました。

★このような経過を「愛和荘を考える連絡会議(仮称)」で認識を共有して、みんなでAさんを支援していこうという話し合いです。

そもそも愛和荘の虐待問題が「ことの始まりで基本」です

★みんなで共有したのは、【この度の出来事は、愛和荘内部での「虐待問題」無しで、話すことは、到底できません。愛和荘内の「心無い職員数人」により、○○様を含めて多少床に入所しておられる約50人の利用者さまが「虐待・不適切介護」の憂き目にあっています。                             ※Aさんには、内部告発として施設長、副施設長などに申し上げてきましたが、相手にされませんでした。                     ※参加した人はみんな、岡山県や津山市にも「訴え」をしましたが、調査。指導にははいりましたが、結果は「虐待とは確認をしません」という態度でした。警察にも訴えましたが「問題にはしてくれなかった」のです。               ※今回の「○○様の介護記録の一部文字の削除」につきましては「してはならないこと」と深く反省をしていますが、愛和荘の施設長と副施設長には、「削除したことについて、自己判断でしました」と何回も説明しましたが、

愛和荘の事情の聞き取りは、「誰に頼まれたのか、名前を言え、いうたら削除したことを許してやる」と迫ってきました。

※このことは、愛和荘は、誰かに削除の罪を擦り付けようと一生懸命になってAさんに「嘘の証言をさせようとした」のだと思っています。Aさんは、削除したことについては、本当に何回も「お詫びし、自己判断で行った」と謝罪したのにも関わらず、しつこく、怒ったり、優しくしたり、気持ち悪い態度で「ねぱっこく」                            ①「他にいないのかな・・・・あなただけが悪者になるよ、私らが助けちゃることが出来んようになるよ、                      ②優しい、優しいAさんが自分だけが悪者になっちゃんで、、、、、片棒をかづぐようになる。。。今がチャンスで・・」               ③「県と市と交渉しょうるうんじゃけえ。」「正直に言ったらわしらがええようにしちゃるけえ。」

こうしたことで、執拗にAさんに言い続けたわけで。           ※「ここで正直に言ったら施設長と二人だけの話にしちゃるけえ。」    ※「私らが腹の中で含めていろいろ対応することができんようになるがな」 ※「司法取引じぁないがハッキリ物言うた方が家族も助かるし、西山さん事態も助かるじゃろう」

と、施設長と副施設長の二人に「誰に指示されたんなら、あんたの考えでないのはわかっている」などと詰め寄られたそうです。結果として、Aさんは「うつ病」になり医師の診断も受けるようになったわけです。

この話を聞きまして、ひどいことだとつくづく思うのが、愛和荘裁判物語のナンバー②ということになりますかね・・無茶な「やり方」と思いますよ