日別アーカイブ: 2022年9月26日

9月26日(月)愛和荘問題が毎日新聞へ

★涼しくはなりましたが、秋の気配濃厚ですが、月曜日で9月の最終の週です、もう、今日をいれて6日したら10月です、早い時の流れですね。昨日のお昼から、インターネットへ愛和荘物語が流れました、毎日新聞のオンライン記事です、愛和莊の名前は伏せていますが、福井さんの名前は実名です、間違いなく「愛和荘」物語です。。。

毎日新聞・施設名は伏せていますが、亡くなった利用者は実名です、そして、家族の談話も実名です

★~前略~ 施設の副施設長は取材に対し、ベッドからの転落について「けがを防げなかったことは問題があった」とした。ただ、すぐに入院させなかったこと、治療方針を家族に確認しなかったことについては「嘱託医に状況を報告し、指示に従って対応した。それ以上、それ以下でもない」と述べた。

⇒編集者(注)→この副施設長の「コメント」は何だ、!、それでも「老親福祉施設を運営する人の言葉」か、無茶苦茶な言い分ではないか、

★「100%の不信感しかない」と話す家族に対し、施設は「我々は利用者さんのことを第一に考えている。軽率な判断はしていない」とし、両者の間には深い溝ができている。福祉施設での勤務経験もあり介護事故に詳しい松宮良典弁護士(大阪弁護士会)は「施設が家族の意思決定の機会を奪っており、信じがたい対応だ」と疑問を呈す。

★昨今、急速な高齢化に伴う多死社会が到来している。厚生労働省によると、2019年の死亡者は約138万人だが、40年には170万人に迫るとされる。厚労省は「人生の最終段階」における医療・ケアの決定プロセスを定めたガイドラインを策定しており、本人や家族らと「十分な話し合いをし、本人にとって最善の方法をとる」ことを基本としている。

★福井さんの最期について、松宮弁護士は、事故翌日から翌々日にかけ状態が悪化した時点で「家族に状況を説明し、施設でみとるか、治療体制が整った病院へ搬送するか、選択してもらうべきだったのではないか」と指摘する。

他にも女性2人が死亡

母の最期の対応について、家族が不信感を募らせるのは、施設では過去に別の入所者が亡くなる事故が起きていたことも背景にある。福井さんが亡くなる3か月前の21年4月、職員がベッドで嘔吐(おうと)している女性(当時9救6歳)を発見した。呼吸が不自然で顔色も悪かったが、職員は口の中の嘔吐物を吸引するだけで、救急車を呼ばなかった。女性は約15分後に呼吸が止まり、その後、死亡が確認された。副施設長は「職員は最善を尽くしたと思う」としている。

★20年10月にも別の女性(当時92歳)が昼食後、ベッドで嘔吐(おうと)した状態で見つかり、その後、死亡した。医師により死因は老衰と判断された。副施設長は「以前から体調が悪く、そうした状況を知っていた医師が老衰と判断した」と説明するが、女性の遺族は「事故ではないのか」と、いぶかる。

★介護保険法では福祉施設の運営基準について、利用者の「人格を尊重」し、「健康保持のため適切な措置」を取ることを求めている。ただ、ある介護施設の元職員は「多くの施設は真面目に取り組んでいるが、安全面など介護の質が低い施設があるのも事実」と話す。

運営基準では、施設や事業所から市区町村への事故報告を義務付けている。厚労省は19年の有識者会議で、特別養護老人ホームと介護老人保健施設での事故で17年度に約1500人が死亡したとの数値を示した。だが、後に「事故の基準が明確でない」と判断され、この数値は採用されなかった。自治体には事故件数などの公表義務はなく、国も事故の全国集計は行っていない。【巽賢司】

★編集者(注)⇒毎日新聞の記事の「事故の内容・経過」など前半部分は、書き取りをしませんでしたが、この汽車のコメントは、世に私たちがとうている「愛和荘の虐待問題」であると確信するものです。以下のアドレスで毎日新聞オンラインが見られると思いますが…

https://mainichi.jp/articles/20220922/k00/00m/040/113000c

愛和荘は「そうはいうても虐待は無し」ですから、これでもか、確認はできませんかですね、困ったことです。

★令和3年の3月の「ある人の事故報告書」からですが、【状況】欄によりますと、⇒特浴(とくよく⇒寝たきりの人を入浴させる・・)から上がり、かけ湯をしようとして瞬間に左肘側部に表皮剥離を発見する。とあります。午前10時ですね、【症状】では、左肘側部2×3、血がにじみ出ていた。本人様に確認すると痛みのうっえなし。という記録です。

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下の写真ですが、読み取れると思いますが、さてさて、?、の【要因・原因】の欄ですが、「入浴介助中に柵に当たり剥離したと思われる。とだけ記載されています、これも、小さな、小さな、疑問ですが、特浴でしょう、文字通り、「特浴」とは、入浴機器を利用した入浴のこと。

※「特殊浴」「機械浴」とも呼ぶ。 「特浴」が利用されるのは特別養護老人ホームや身体障害者施設などで、重度障害者のためと言われているわけでしょう。なんで、肘の皮がむけるような「柵」がそこにあるの、?、少なくとも2人か3人くらいで「入浴のお世話」していると思いますが、「お風呂に入れる介助中」なんですよ、どこの柵なの、機械でも使用するの、その機械を柵で囲っているの・・・・わからんな、真面目に考えれば、考えるほど「わからん」です、私も、なんねんかまえに「ベルパーとして、施設での入浴介助のお手伝いをしたこと」がありますが、そんなの無いよ、皮がむけるような柵が特浴の中にあってたまるもんかですよ・・それでも

※【事故防止策】欄としては、「入浴介助中は、肌が露出しているので特に気を付けて解除することに心掛ける」と結論付けています。

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★これも、良くしたもので、家族への連絡も「不必要」「カンファレンス」(関係者が表皮剥離の原因や対策やなくする方法などを話し合う会議)も不必要だとよ、、、、あぁー、いい湯だね、行政は「虐待なと度は絶対に言いません」ですから、良かったね。利用者にとっては、最悪だよ、いい湯種は愛和荘の側だけだね。

谷口市長裁判は、お休みとします、明日ですね。★

昨日の国葬反対サイレント行動・21人の参加

★秋晴れ、暑くはありませんが、やや心地よい天気、27日に予定される「安倍元総理の国葬反対」のサイレント行動、夕方5時からでしたが、2分から3分遅刻して参加でした。一昨日のどようびは「私は休み」増したが、20数人が参加」とかでした、昨日は21人の参加、交差点の3方面でのサイレントでした。

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今日と明日(お昼)頑張ろうです。