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2023年1月6日(金)人の生きざま、思考は様々

★金曜日の朝です、霜が多いのかも、霧もある感じです。久しぶりに「愛和荘」に関心のある人たちが集います、弁護士とも連絡とりながら、19日と26日におこなわれる裁判対策ということになりますが、まぁー、そんなに大それたことではなくて、ワイワイがやがやと話し合ってみようということですね、新年の座談会かなという感じです。裁判所から、被告のAさんに「裁判日時の決定」が送られてきたようで、弁護士を通じると思っていましたら、直接本人にも「手紙で連絡」するようですね、1月19日(木)と26日(木)が正式に決まりましたという事のようです。そんなことも相談という事になりますかね…

豊かなまち・人つくり津山ネットワークへの変化の源

★2日間続けています、美作水平社創立100周年記念史誌編纂とも関係しての「ある種の物語」の検索です、資料を見つけていると思ってくださいね。20数年も30年近い前のことですが、今日も、一部紹介しておきます。

同和事業の個人施策でお金を受け取る申請をした場合の対応のしかたからも考えが・・・・


☆行政マン→同和地区の人に対する制度ですが・・・・・地区の人ですか?
★住民 →調べてみんさい、間違いないけん、はようー、助成してくれにぁー

結婚や就職のときに「地区の人ですか?」

☆行政マン→それは差別になります、差別につながります。
★住民→こりぁー、差別するんか、どんなことなら・・・。


両方の刃、徳をするときは「地区の人間」ですが、いざと言うときは「差別する気か!」で、本当に良いのか、?、こんなりありきか、?が続きます。

★20年か15年も前になるでしょうか、組織内の学習会や懇談会の席で、右手と左手のお話が始まりました。
右手→同和事業を申請して、行政が「地区のものかどうか確認をする」行為がありますが、そんなとき「良く調べんさいよ、自分は生粋?じゃけん、早くお金をだしてくれんさい・・・」といいます、が、
左手→結婚や就職のときに「地区の人か?」といいますと、「なにっ!」とか「差別する気か、もう一辺言うてみんさい・・・」と凄みます。
この両方の刃を「うまく利用する」というと失礼でしょうか?、しかし、私たちは、これに似た経験は沢山持っています、当たり前、何ともないと考えてきましたが、同じ人間が、左手と右手と手と、全く反対のことを平然と行う・・・・、何か変、おかしいと思わなくてはナリマセン、この矛盾を私たち自身が直さなくてはナリマセン、アマリニモ「得手勝手」ではないでしょうか・・・。これらは、部落差別ではない。差別として確認・糾弾では解決しない問題である
何が差別かをモット研究したいと願い、22年かけて私たちは自由に意見交換ができる土壌が大切、単純に「差別だ」と決めるべきではない、「同和地区か」と問いかけられても、それは疑問符であり差別とは無縁のものである。同和や部落、地区住民の生き様、同和事業、などへの疑問や批判は部落差別ではありません。これらを「差別だ」称するのは詭弁、と声を大にして全国に゛夢発信゛させたのが-本音シンポジウム-の経験でした。

★まじめに、一生懸命に「こんなことを考え、実践し、世に生かそうと思っていた時が懐かしいですね。⇒この項は、本日書き足したものです。

愛和荘物語、昨日の「亡くなった人」の事故報告書の「矛盾」をしたためた書類よりご案内です

★1月6日は、資料は1枚です。昨日「の資料紹介した人」の続きというか、経過を「だれかがつづった物語」のようなメモの紹介です。昨日の「事故報告書」と同じ日にちの、同じ人の「経過記録」があるそうです、私の手元に「ある」のかもしれませんが、なかなか見つかりませんから、「無い」のかもしれません、その「事故報告書」と「経過記録」を対比させての分セクのメモとなっているようです。

23-1-6一つ

「事故報告書」と「経過記録」に微妙に違いがある、という指摘がなされています、愛和荘の資料は時々そんなことがありますよね

★事故報告書⇒夕食時の水分量は200cc               ※経過記録 ⇒夕食時の水分量 220cc

★事故報告書⇒17時00 むせなく摂取する。             ※経過記録 ⇒17時00 記載なし

★事故報告書⇒17時25分 ギャッチアップ右側臥位           ※経過記録 ⇒17時00分 となっており時間が違う

★事故報告書⇒18時50分 呼吸停止発見               ※経過記録 ⇒18時50分 呼吸停止  脈なく呼吸もないため、ナースへ報告する。

★事故報告書⇒血圧、体温、脈、酸素飽和度の記載はない         ※経過記録 ⇒18時42分 血圧77/44、P58、SPo2 39

★かくも沢山の「違った資料」を、よくぞ作成するものです、資料を創る人が違う、資料を打ち込んで記録するパソコンがいろいろある、…と、しても、おんなじ人のおんなじ時の「記載内容は同じ」でない・・・かいごきろくなんだからね、、

★「ごきげんいかが」の誤字脱字、変換ミスとは、ちょっと「違う」と思いますよ、「ごきげん」も良いことではありませんが。と、言う自覚はあるんですが、なかなか「治らない」のです、湖面なさいね、とはいえ、やはり、質が違いますよね。