26人の一般質問がおわります・・・
★津山市議会9月定例会の一般質問の最終日です、私が5番目です、津山は28人の定数です、そして、今議会は26人が質問に立ちます、他の自治体の『質問者』と比べますと、とても多いのではないかと思います。今回は結果として正副議長を除いて、全員が質問する事になります。副議長は質問ができないのか、と、言いますと、出来ないことは無い、のが定めです、議長が議場におる限りは、議場では「普通の議員」ですから、質問は出来ます、が、慣例のようになっているのかな、副議長は「質問を控える」と言う流れです…おもしろいことに、これも、慣例ですが、市長選挙の「改選前」(1年くらい前から)に、「再度立候補するか、どうか」と言う意味の質問は、副議長の役割のようになっていますね・・・これも「慣例」に過ぎませんが…
議長は、さすが、質問は無理かな
自治法上から「絶対に質問が出来ない」というものでは無い、と思いますが、特例中の特例としての質問、いわゆる「議員の権利」としての質問は、工夫をし、議会全体が認めれば、不可能ではないとおもいますが、全国、どこでも「やらない」と言うか「やれない」仕組みというべきでしょう・・・議長が、議場におる限りにおいては、あくまで『議長』であり、議会の運営に責任をもつ、という任務が優先されると思いますが・・ためしに、地方自治法では、
第104条→普通地方公共団体の議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表する。
- 第105条 →普通地方公共団体の議会の議長は、委員会に出席し、発言することができる。
- となっていますから、委員会では質問できる、すなわち、本会議では、104条の規定が議長の「やるべきこと」ということになるでしょう。
今日は、少し、質問する人が変わりました、26番目でしたが、25番目に「変更」になります・・・・
5番目に質問は、変わりませんが、『最後・トリの質問』というのは、無くなりました。村田・原・森西・森岡の各議員のあとが末永で終わりの予定でしたが、私のあとに田口議員が入りました。本当は、昨日の質問予定でしたが、親族に不幸があり、質問を一日延期する措置を議長室と議運でとりまして、本会議で『質問日と質問順番」をあらためて確認したためです。元々予定した私たちの順番や時間が「変化」したのでなく、全体の時間が、昨日が「短く」て、今日が「長くなった」ということです・・・
さて、どう質問戦を組み立てていくか…ですが・・・
私が通告している『質問』は以下の3点です、監査委員について以外は、何人かの議員が質問をしている課題です・・・
①新クリーンセンター建設について・・・「住民の会」などを、説得出来切らない、間違いを間違いとして正して行けない…ままに、事業推進をすることの是非です。前市長と違って、宮地市長らしさとは…・
②暴力団排除条例について、本当に実りあるものに、実行力のあるものにどうするか・・市民に「恐れるな」「利用するな」などと、協力と言う名の義務感を与えてどうなるのか・・・怖い物は怖いです、一般的に、広い市民が利用等しているものですか…です。
③監査委員のあり方について・・・資源循環施設組合の監査委員は、地方自治法に基づいての条例制定ではなくて、組合の規定だけで作った監査とは?・・・・議会では「談合疑惑」と質問する議員さんが、新風会(森岡代表)に推薦されて監査委員になった・・・、さて、どうなのか、6月月例監査は、「特に深く監査していない・…」そうでね?、ですよ。
と、考え、前の質問者とは、課題が同じでも、具体的な項目は『別』のこと、そして、視点も違うこと・・・と、考えますと、質問と言うのは、難しいですね・・・聞いてくれる市民の人が何人おられるか不明ですが、聞いて下さるひとに「分かる論議」がまず大事かなと思っています、そして、慾をいえば、「最後まで、聞いてみたい、どうなるか・・・」と、まぁー、よそ見しないで聞いていただける・・・と、気合いを入れたいものですが…これまた、とても、出来る事でもありませんが、よかったら傍聴においでくださいね・・です。
しんぶん「赤旗」の配達、日曜版もありますから、地域の配布を終えて、雑記を書き書き、コーヒー頂いて、一日の始まりです…