末永弘之の市議会報告「ごきげんいかが」発刊へ
★今週は、「議会出張」です、埼玉県狭山市へ、市議会活性化、議会基本条例のあり方(対面質問・総括質問と一問一答)のありかた、駅前活性化(・再開発ビル・空洞化・賑わいの創出施策へ・・・・どう施策策を展開するか、そして、議会の活性化をどのようにするか、などを学びにいきます、津山駅前に「賑わいをとりもどす」と言うテーマと市議会の活性化、議員定数の削減や報酬の引き下げだけではない・・・・市議会のありかたは、どうなのか・・・・これらの勉強でした。
その関係で、昨日「ごきげんいかが1093号」を、ほぼ仕上げまして、kさんとFさんに「カット・修正・印刷」などをお願いしましての出張・視察です。ごきげんいかがに書きました内容は、9月29日の「決算質問の一部」である、「平成22年度一般会計決算議案」につきましての、監査委員の「有り方問題」を取り上げました。
9月の一般質問と決算質問と連続しての質問の結果は・・・
議会選出の河本監査委員に主な質問ですが、色んな言い方はありますが・・・
①監査と議員は「違う」と分かりました→その通りです、市議会議員と監査委員は、当然「違っている」ことは、承知しています…議員には無い、「監査権厳」がありますよ
②談合は『議会質問』でも、確たる証拠がないので、監査は深く調査出来ない。
③監査委員には、市長の政治手腕を監査など出来ない
④監査報告は、『合議制』ですから、勝手なことはできない・・・
こんな意味の事を「説明・答弁」してきましたから、監査委員さんの「合議制」とは何かです、市長と議会に報告する時だけに使われる事である・
そして、河本さんの意見・主張・まとめに、相手の監査委員を「合議させる」ことが肝心、仮にですが、「意見があわない」とすれば、「両論併記も合議の一つなんです」と言う方法論も本会議では指摘をしておきました・・・・
そして、一番「監査委員」として肝心なことは・・・
普通は、監査委員の独立性で、一人で「監査できる」ものですから、頑張って「確たる証拠を監査権厳でつかんでほしい」との旨を、延べて、頑張ってほしい、そんなことを紹介する号として作成しました。この号は、視察から帰って、6日の早朝、「しんぶん赤旗・日刊紙」から発刊・配達と言うことになります・・・よろしくおねがいします。