日別アーカイブ: 2022年4月1日

4月1日(金)新年度の始まりですが・・

今日のコロナ感染、津山が9人です、少なくなぁーれ、少なくなぁーれ、午後1時2書き込みです、岡山県内でコロナ109人感染 岡山県発表

★岡山県は1日、109人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。玉野市32人、総社市19人、赤磐市13人、津山市9人、笠岡市6人、井原、浅口市各5人、真庭市4人、備前、瀬戸内市各3人、美作市、早島、奈義町各2人、新見市、和気、里庄、美咲町各1人。
※岡山県の発表には、岡山、倉敷両市の感染者は含まれません

ここからは朝の記事のままです。★今朝はさむいです、そして風が強く吹いています、天気は晴れているような感じですが、どうなりますかね、、、今日は金曜日、4月1日ですから「新年度」が始まります、行政な都が「新しい年」(年度)になる訳です。なんで、4月1日が始まりなのかは、以前もしらべたことがありますが、

4月新入社は江戸時代の年貢が起源

★それは政府の会計年度のスタートが41日だからといわれています。 会計年度の初日4月1日になったのは、1886年(明治19年)です。 4月という中途半端な時期である理由として、よくいわれるのが「農家の金納」です。 当時の日本は、江戸時代の封建制の名残から、主な納税者は稲作農家でした

行政では、会計年度といいます「国および地方公共団体の歳入・歳出のくぎりとされる期間。日本では、「4月1日から翌年3月31日までとする」と決められています。この会計年度が、4月スタートの年度の元になっているんです。会計年度が初めて制度化されたのは明治2年(1869年)でした。なんと、このときは10月始まりだったんだそう。

そして、西暦を採用した明治6年(1873年)に1月始まりに変更。しかし、明治8(1875年)年からは、地租の納期にあわせるため、7月始まりになりました。短期間で開始月を変更しており、会計年度の定着までは試行錯誤があったことが伺われますね。

★明治17年(1884)年、富国強兵を実現すべく、軍事費が激増してしまったことを受け、当時の大蔵卿であった松方正義が任期中の赤字を削減するために、次年度の予算の一部をその年度の収入に充てる施策を実施しました。


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そうなると、次年度の予算が一部足りなくなってしまいますよね。予算繰り上げによるやりくりの破綻を防ぐため、明治19年度の会計年度のスタートを7月始まりから4月始まりに法改正し、明治18年度を7月から翌年3月までの9カ月に短縮することで、予算の辻褄をあわせると同時に赤字の削減を実現しました。そして明治19年(1896年)年からは会計年度は4月始まりになり、現在に至っています。

そのほか、明治時代になると税金は、年貢としてお米を納める方法から現金による納付に変わり、お米の収穫からお米を売り、現金化して納税することが必要になりました。納税までの期間と、納税を受けての予算の組み立てを行う期間を考えて、4月スタートになった、という説もあるんですよ。

★いかがでしたか? 明治時代に会計年度が4月からスタートになったことで、国や県から補助金をもらっている学校もそれに合わせて4月入学とするようになりました。国からも会計年度と学校年度を揃えるよう指導があったともいわれています。

そして、新卒の一括採用が一般的となったことで4月に新年度がスタートする民間企業が多いと思います。と言う紹介記事です。