日別アーカイブ: 2022年4月15日

4月15日(金)映画トンビが話題に・・・

今日も津山が47人です、午後一時過ぎに書きこみました。コロナ171人感染 岡山県発表分

★岡山県は15日、171人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。津山市47人、井原市19人、赤磐市16人、総社市14人、玉野、真庭市各9人、備前、瀬戸内、浅口市各7人、早島、鏡野町各6人、矢掛、美咲町各4人、笠岡、高梁、新見市各3人、美作市、勝央町各2人、和気、里庄町各1人と県外在住者1人。
※岡山県の発表には、岡山、倉敷両市の感染者は含まれません。

ここからは朝の記事のままです★昨日は午前中雨が「しとしと」と降り続き、午後から夕方・夜へとかなり強い雨でした、冷たい雨、寒さもありましたが、気温はあたたかいですね、、冬の寒さではありません。コロナもあいかわらず「高値で横ばい状態」が続きます、いやですね。今朝も曇り空ですが、なんとなく晴れるのかなと言う気配です。最近、マスコミ、新聞で「トンビ」が良く書かれています、岡山の幾つかの地域がロケ現場と言うこともありでしょうが。。

★トンビがあぶらげをさらう・・・かな、そのことわざでなくて、「鳶 とび が 鷹 たか を 生 う む」平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。 とんびがたかをうむ。 鳶が 孔雀 くじゃく を生む。ということわざからとった題名と思いますが、どうでしょうかね。

先日映画「トンビ」を見て涙す、

★久米町出身の重松清による小説『とんび』は、一組の親子の絆を描いた感動ストーリー。妻を先立たれた後、不器用だけれど深い愛で息子を育てた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子の、不滅の絆を描いた小説は、累計60万部を超えるヒットを記録。過去には②度もTVドラマ化も果たしたといわれますが、その時は見ることはできませんでした。この度、『とんび』の映画上映にあたり、今回オリジナルストーリーを加えた新たな物語として待望の映画化を実現したということで「話題作」・・・・見てよかったです。

トンビ

主人公の・阿部 寛と北村匠海(親子役)・トンビと鷹ですね

 

重松清さんの経歴などは、直木賞など受賞作多し

1963年(昭和38年)年、岡山県久米町生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991年(平成3年)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、同年『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表している。著書は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『ステップ』『かあちゃん』『ポニーテール』『また次の春へ』『赤ヘル1975』『一人っ子同盟』『どんまい』『木曜日の子ども』『ひこばえ』など多数。

★重松さんの作品については、「泣ける小説が読みたい」「難しくなく、分かりやすい小説がいい」「ラストに救いのある話がいい」という思いがする人には最適な小説だといわれるのが、重松清の名作小説だそうです。暮らしの身近な日常を切り取った作品が多く、心情描写も巧みなので、世界観にのめり込める作品が多いのが特徴です。小中学生向けの作品も数多く発表されており、子どもや読書が苦手な人にとっても読みやすいですよ。智言われています。

★さすがに、映画も「そうでした」ね、岡山便丸出しで、わかる内容で、かなりの場面で「涙」しましたね、、山田洋二の「とらさん」や「家庭物語」「時代劇」とは趣が違います、また、藤澤周五郎の時代劇の下級武士の家庭を描く映画ともやはり違いましたね、、、あくまで「重松さんの作品」ということですね、、久しぶりに「ゆっくりとした時間」を過ごし、涙しました。