日別アーカイブ: 2023年3月30日

3月30日(木)愛和荘に「虐待」ありの通知です

30日の朝から「朝立ち」宣伝の開始でした、初日は津山駅前からです・正午に写真だけ記入です。

駅3

駅2駅1

★木曜の朝です、今回の市議選への挑戦ですが、降ってわいたような「市議選への決意」ですから、何をしているのか。わからない感じのバタバタとしたくらしになりました。選挙準備を中心として前々から会議・予定行動」もありまして大変です、

被害者家族の会が今日「愛和荘の問題」の記者会見です。

愛和荘入所者「福井さんへの介護の在り方」が「虐待」と津山市が施設に通告しましたと、家族へ連絡でした

★3月28日に、津山市環境福祉部高齢介護者から、愛和荘の利用者であった福井美枝さん(死亡されている)の家族に対して、「3月20日に愛和荘に対して、ベットから転落して頭を打った事故についての不適切介護があり、虐待である」との旨を報告しましたとの報告がありました。

※愛和荘に通知した「仔細」とか「報告書のコピー」とかは「いただきたい」と申し述べましたが、無しでしたが、以下のような口頭での説明を述べまして、従いまして、こちら側はメモを取るということでした。そのメモ書きから以下の文書を作成したということです。

令和5年3月20日に愛和荘に報告しまたが、何をもって虐待としたかを説明します。

ということで、以下の通りです。

  • 虐待の事実 1件
  • 虐待の対象者の人数 1名
  • 虐待の種別 介護世話の放棄
  • 虐待の内容(虐待認定)

ふふ

★上の写真は今は亡くなっている福井さんの姿です。

本件は転落事故後の利用者の症状変化であり終末期の看取りには該当しない。

★福井さんの記録については、令和3年の7月から12月の間を調査し、令和3年7月6日の「事故」への対応が「虐待である」として、愛和荘に対して通知を岡山県にも報告をしました。という話から始まりまして、以下のような説明でした。

※7月6日の専門医受診後 13:40分に配置医師が、往診し様子観察の出ていたものの16:30分頃には 肩呼吸が増加し、冷や汗が出る、喘鳴があり、よだれが出ているなどの利用者の状態悪化があった。施設はこれらの状態を家族に伝えるなど、連絡を取っており、状態が悪化している事の認識があったのであるから、本来は施設として、転落事故との関連も含めて、医師への相談後、この時点で精密検査などの受診を家族と相談すべきであった。

7月9日に、家族への連絡の中で、利用者は発熱しても炎症反応が全くでない方だったのに、 今回炎症反応が出ている。頭はCTを撮ったが、「内科的に診てもらいたい希望があれば病院に連れて行こうと思う」と施設が相談している。7月8日の時点で、9日朝の症状と同様である事から、8日午前の時点で配置医師・家族とも相談し、精密検査のために受診させる必要があった。

★また、家族からは、点滴・酸素投与については、「9日の連絡まで知らなかった」と聞き取りをしており、投与の前に、家族に相談する必要があった。それぞれ施設として、利用者の症状に応じて受診などの対応する必要があったが、実際には終末期の看取りの考えを持ち、対応し、利用者に対する最善の対応が行われていない。転落事故後、微熱、よだれ 食事が取れないなどの症状変化があった時点で、利用者並び家族に、看取りに対する説明が行われていない。

さらに終末期の看取りの考えを持ち、対応した事で、利用者の症状に応じた受診などの対応が遅れたことが、医療が必要な状況に関わらず、受診させない、あるいは緊急対応を行わない対応となったものであり、虐待と認定する。

という趣旨の説明でした。

2ふ

ふ1

上の二枚の写真が、問題になっている、福井さんの事故の時の「介護記録」です、この記録を分析することが必要ということになりますが、後日になりますね。ただ、この資料とか、福井さんの写真、別の写真も含めて、私が「愛和荘から訴えられた事犯」も、実はこの記録も紹介しているわけですから、さて、「虐待ではないのに、虐待だと称して名誉を傷つけた」と言われたわけですから、私の記事は「虐待だとは書いていません」が、仮にとして、虐待と行政が認めた訳です、こんな場合は、どうなるんでしょうかね‥。これからの課題というところでしょうかね・・

話は別物へ、谷口市長の記者会見の様子は…

★28日の判決で東京地方裁判所は、「市長が高額接待を受けた事実があったとは認められない」としました。しかし、一方で、「記者や会社は、高額接待を受けたことが真実と信じるのに値する取材活動をしていた」として違法性を否定し、市長の訴えをすべて退けました。

という特徴ある判決になっているようです。そして、昨日の記者会見では、

控訴には言及しない談話だったようです、以下、マスコミの記事を紹介です。

(津山市/谷口圭三 市長)の発言は

「(判決は)『高額接待を受けた事実が存在するとは認めることはできない』と、はっきり言っている。初期の目的が達成されたと考えていて、一定の評価をしている。真実相当性が認められたという残念な思いは持っているが、そこについてどのように判断していくか、慎重に検討して判断したい」

これが、発言として紹介されている内容です。そして、ここからは、ごきげんの思いです・・

『高額接待を受けた事実が存在するとは認めることはできない』と、はっきり言っている。初期の目的が達成されたと考えていて、一定の評価をしている。」ということですが、どうでしょうかね‥‥さて、私は疑問ですね・・・判決は一方では、

「記者や会社は、高額接待を受けたことが真実と信じるのに値する取材活動をしていた」

としているわけです。

そして、扶桑社側には違法性がないと市長の訴えをすべて退けているわけですから、まるで「初期の目的が達成された」と、まるで無実を証明してくれたかのごとき受け止めたとしたら、間違いと思いますよ・・・・たしかに強気でおらないといけないのは、良くわかりますが…。

高額接待を受けたことが真実と信じるのに値する取材活動をしていた

★となっていることは、どう説明するのでしょうか。。。これも、れからの課題ですよね。。明日と明後日は「都合でお休み」とします。