岡山大学医学部150周年ルネサンス市民講座へ
★岡山県の「緩和ケア」を推進する「野の花プロジェクト」が主催する学習会、「がんを超えて自分らくし」のサブタイトル、特別講演が「あたりまえの暮らしを求めて」作家 倉本聡という名前にもひかれまして、「さくら介護センター」と言う意味もふくめて「新しいケアの分野・学説」とでもいうのでしょうか・・・在宅介護・・・・ガンだけでなく、色んな立場の患者・利用者・・・最後を『どのように生きるのか』を問いかける課題でもありました・・・何がわかったのか、と、言われますと、言葉では「書きにくい」ですが、良い勉強になりました…
最後は、在宅「緩和ケア」が出来る世の中を・・・・
誰もが、自宅で、家族に見守られてなくなりたい、自分らしく、自分のぬくもりのある「我が家」で死にたい…この「人間らしく、日本人らしく、そして、自分らしく」・・・をもとめる「緩和ケア」ですが、我が家に『帰れない人たちのありよう』も、探求でしょうか…市背差で野『最後の緩和ケア」の課題も問題にしていましたから、、、在宅に等しい「施設ケアのありかた」とは・・・中々むずかしいですが、人の暮らしの高齢者を考えたり、家族が『介護出来ない実情」もあり・・・緩和ケアの難しさかなです…
倉本聡さんの「あたりまえの暮らしを求めて」の講演
そして、倉本聡さんという、もの静かな、やや、暗い感じの作品のもつ意味がわかりました・・・倉本さん自身が「うつ病」という厄介な病を抱え、それを克服して、富良野を舞台にした家族ドラマ『北の国から』で話題を呼んだ劇作家です。
好きだった緒形拳の死と「風のガーデン」
フジテレビ開局50周年を記念して制作されたドラマ<余命わずかな主人公の医師(中井貴一)が、絶縁状態になっている北海道・富良野市の家族の元(富良野の診療所の医師・緒形拳=父親)に戻るまでを描いた作品でしたが、この「ドラマ」がテレビで放映される直前の2008年10月5日、出演者の緒形拳が急逝、彼のテレビドラマの遺作となり、何回か「連続ドラマ」でしたが、すべてではありませんが、7割~8割りはみました・・・この番組タイトルの「風のガーデン」と書いた題字は書展を開いたこともある緒形拳さんが書いたものであると、当時わだいにもなりました。撮影をおえて、5日後であった、・・・と、倉本さんが回想されていました・・・緒形拳は、私の好きだった俳優のひとりでした・・・風のガーデンの仔細はここから・・・
今朝は、少々厄介な「生活相談」から
朝一は、少し厄介と言うか、複雑と言うか、中々「解決が困難かな・・」という生活相談ありです、長い間「お世話になっている人」ではありますが、個々の「生活・暮らしぶり」となりますと、個人個人の性格・個性もふくめて全体を理解するのも、中々です、一人暮らしで、高齢者、体調を崩して・・・大変です、日本の「貧困な社会保障制度・高齢化社会の縮図」みたいなものです・・・お昼からは、「さくら会館」の三役会議・・・・・年末、年始へ向けての幾つかの、というか、資金ぐり、本音シンポなどを中心とした、幾つかの取り組みへの話し合いですが…