★昨日は、夕方まで雨が続きました、午後4時頃には、ほぼ雨は上がっていたかも、、、今日は、どうかな、寒くはなりそうですが、ふらないかもです。
★勤労感謝の日で、お休みですが、藪用があり朝から出かけます。勤労感謝の日ですから、働く人を大切にし、働く人の権利を充実させる、と言う感じで思っていたのですが、違いました、この年になって、何ということか・・・・そうか、そういえば、金ロ位に感謝するというような意味の「イベント」など見たことも、聞いたこともないよね、、、他の「祭日」は、何らかの模様押し、儀容時などが行われるんですが、、、この「勤労感謝」での模様押しが無いですね・・それもそのはずですよ・・・・
★例に寄りまして、インターネットで調べてまた記事です。
※年内最後の祝日が、11月23日「勤労感謝の日」です。1948年に制定された「勤労感謝の日」働いている人(イメージはお父さん)に感謝する日よねって思っていたら、少し違いました。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」となっているんですね、国民の祝日に関する法律では、このように制定されています。仕事を大事なものとして重んじ、その成果を喜びみんなで感謝をしあいましょう!といった感じでしょうか。
元々は、新嘗祭(にいなめさい)とは
新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式である。毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。同じ日に全国の神社でも行われる。なお、天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭を特に大嘗祭という
★これが原点なんだ、だから、おかしい感覚が昔からあるんだ・・。
その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う
日本古来の重要な宮中行事「新嘗祭」であり、新米を天皇に葬る事なんだよ、現在も大切な行事として執り行われているそうですが、私はまったく知りませんでした。
★そういえば、今でも地域では、亥の子(11月の亥の日)に「いのこ」という子どもの行事があり、子どもたちが「蛇を払い、幸を呼び込む」歌を唄い、小さい石を綱で釣り上げて、庭に「ヒィー、ふぅー、みぃー」と打ち付けて小さい穴をつくり、その穴に「神の火(ろうそく)とシャシャ木」を置いて、新米を集めて、今は「現金が多い」子供たちで「お小遣い」にし、新米を神社(宮司)にもっていったものです、今でも、その面影のような行事はやっていますよ。新嘗祭の地域版かなとフト思いましたね。どうだろうか、今年も、やるのでしょうね、、今夜かも・・・
※旧暦10月の亥の日の夕方から翌朝早朝にかけて、地区の子供たち(男子のみの場合もある)が集まり一軒一軒を巡って、歌を歌いながら平たく丸いもしくは球形の石に繋いだ縄を引き、石を上下させて地面を搗く。石の重さも1kg~10kg程度と地方により異なる。地方によって歌の内容は異なるが、亥の子のための歌が使用される。歌詞は縁起をかつぐ内容が多いが例外もある。子供たちが石を搗くとその家では、餅や菓子、小遣いなどを振舞う。振る舞いの無い家では悪態をつく内容の歌を歌われることもある。※
何と、インターネットの「百科事典」に津山市の歌が改正に出ているから、コピーしておきます。
【岡山県津山市西吉田地区】亥の子 亥の子 亥の子の夜さ
祝(いお)うた人は 四方の角(すみ)に 蔵建て並べて
福の神 どし込め どし込め 上山様祝うぞ わい
◆上記は、家人が出てきて祝った場合の歌で、 ◆下記は、家人が不在等で祝わなかった場合の歌。
亥の子 亥の子 亥の子の夜さ 祝わん者は 鬼生め蛇生め
角が生えた子生め じじいとばばあ どし込め どし込め
★戦後に、「勤労感謝の日」と名前を②持っていったものです、、、変えましたが「新嘗祭」が五穀豊穣に感謝する日であったことからも、普段当たり前のように口にしている食物に感謝をする日でもあるんですよね。もちろん食物を作ってくれている生産者・販売者の方にも感謝。仕事で頑張ったお給料で、その食物を買ってくれる方にも感謝。そして、その食物を美味しく料理してくれる方にも感謝です。
自分の生活が成り立っているのも、どこかで働いているたくさんの人たちのおかげなんだなと、改めて思います。身近なところでは、とても忙しく働いている家族や親友に支えてくれている感謝の意味もこめて、何か美味しい物でも
ご馳走して労えるといいな。
毎日の食卓に感謝をしつつ、周りの人たちとも日々の頑張りをお互いに感謝する日。う考えると、「勤労感謝の日」が素敵な祝日に思えてきますね。そして、考えなくてはいけないのは、名は体を表すですから、働く人たちを大切にする、働く人々の権利を守る、暮らしをゆたからするという「勤労感謝」ではないんだね、、