日別アーカイブ: 2023年6月5日

6月5日(月)議会運営委員会の日ですが・・

昨日の日曜日、午前中の予定が「亡くなり」増して、庭の小さい「夏の野菜畑」の草取りとか買い物など、お昼前からは「曇り空」にもなり、夕方まで続きました。今日は、朝は曇っています、よそうでは「暑くなる」ということでしたが、どうでしょうかね。

★今日は、6月12日(月)~開会予定の「6月定例市議会」へ向けての「議会運営委員会」の日ですが、午前10時からです。議会運営委員会についての津山市議会の規定では、3人以上の会派から「一人の代表」(6人は二人)を出すことができますが、市議会の規定をそのまんま紹介しますと、

(議運会派の要件)⇒第4条 議運会派は,議員3人以上が所属する会派でなければならない。となっていまして、2人の「会派」はオブザーバー参加で、一人はと言いますと,やはりオブザーバーかな、正規の招集上では「委員外委員へ連絡」とされていますから、まあー、一人前ではないが、委員外議員として【参加してみてください】という感じなんでしょうか…いずれにしましても「一人しかいない」という現実は現実、どうにもなりません。

★それが終わってから、午前11時からは、6月定例会議へ提案される「議案についての説明会」です、補正予算などもあるのかな、噂では、?、のような予算も出るのではないかと、いろいろと言われていますが、どう何んのか、どんな内容なのかは、聞いてみてからということになりますね。

議長と議会運営委員会への「公開質問状」について

★6月2日に、中島議長と政岡議運委員長に提出しました、私=末永弘之=5月臨時会の座長臨時議長、からの「公開質問状」ですが、

★前略→ 前文は紹介巣もです。内容は、六点ありまして、その他、【特別のお願い】を一件しています。申し入れの最初の四点を今日は、紹介です。

①津山市議会役員選考にあたって、本会議に先だって行われました、会派代表者会議、全員協議会などでの、提案・決定をみました「議会構成に当たっての申し合わせ事項」を無視した選考を、貴職らの「多数派グループ」によって行ったのか、その理由を明らかにして下さい。

②申し合わせ事項の「基本の考え、あり方」は、市議会会派の人数による「正副委員長の比例配分方式」ですが、それは、全く無視してことを進めた理由を明らかにして下さい。

③貴職らが、主な「役職に就任」したと同時に、それまでかかげていました「改革」という会派を解散し、「未来」へ合流されましたが、このことから、「貴職らの言う改革とは、自分たちが役職に就くこと」を意味していたのかと疑える方法ですが、「改革」を口で唱える議員が、「正副議長、正副委員長」などになったら、「それが改革だ」と思われていますか明らかにして下さい。

④この件に関しましては、5月臨時議会の、私=末永が「座長役」を務めましたいくつかの会議のなかで「役職になるための議員在籍年数、2年とか3年以上の経験者」とある部分について「変更したい」との旨意見が出ましたが、とりあえず「臨時議会で役職をつくるという任務が終わってからの論議で・・・」という趣旨で「まとめた」と記憶し、いろいろと意見はあったとしても「変更」はしていません。にもかかわらず、「まったく申し合わせ事項を無視して、自分たちの主張の通りに事をやった」わけですが、それが「改革」とする根拠を明らかにし、できましたら、地方自治法、刑法、などの決まりを含めてのご教授をお願いします。

★あとは、また、紹介しますが、どう考えましても「おかしい」のは、私が座長をして、「役員選考については、申し合わせにもとづいて」と決めた、わざわざ事務局職員に、申し合わせ全文を朗読してもらいも、意見を求めて、二つほどの意見はあったが、出された意見は、この臨時会で論じるものではない、新しい正副議長などが決まってから、「論議すべきこと」という方向性はだしましたが・・・が、なんです。

★意見を取り入れるとか、申し入れを無視するとか、そんなことは決定はしていない、どうするかという内容の論議をすのは「る臨時会の役割ではない」とハッキリと述べたわけです。

いったい、彼らの言う「議会改革」とは何者なのか?、 何なのか?、自分たちが思うようにすることなのか!

★どんな「立派」(改革を口にしている人たちの主張は、今までも書いてきましたが、とても、立派とか、理屈になっているとかは、無い・ゼロに近い)意見だとしても、それは議会で決めてから行うべきです。しかも、議会は「全員の合議制」が原則です、合議できない場合のみに「多数決制」が取り入れられるのです。この「原点」が、あの人たちには、わかっているのだろうか、さも、ご立派な言葉は並べますが、本当のところ、どうなんだろう、わかっているのでしたら、もっと、ましな「方法」をとるべきと思いますが。

★今回の議会人事を巡っては、「申し合わせ」を変えることも、変えようとも、何にも決めていないのですから、せめて、「変えてから、新しく合議で来てから、実践してください」です、「意見を言うたから、なんでもできる、多数でやればできる」というのが、「改革だ、新しさだ」、とするならば、もう、それは、民主主義ではない、議会制民主主義でも出来ない、暴挙でしかないだろう、これが、私しの考えです。まぁー、世の中では「赤信号、皆で渡れば怖くない」ということも言われるくらいですから…そんなものかなです。