日別アーカイブ: 2023年6月9日

6月8日(金)色々ありますね、有りましたです

★一昨日と昨日と、2日間かけまして「美作水平社創立記念事業」についての準備、県外とか市外の人たちへの参加のお願いとか、歴史スライドにいれたい資料の整理、写真の整理など数人の人としましたが、なかなかです、特に、写真となりますと、「整理する人たち」が写っている写真、行事、出来事ばっかりですから、「懐かしさ」もあり、「この人誰だったかな」「わー、若い、きれい」とか、感想が先に出まして、一息その時の様子の雑談になります、中には「私が写ってない、何で、なにしとったかな、休んだのかな」とか、全ての人が、全ての写真に「かかわりがある」わけではありませんが、それでも、遠い過去(20年~30年前)の出来事ですから、まぁー、思い出話も「100年記念の物語」というところでしょうかね・

ここからでも30年の時が流れています、100年は、とてつもなく長いですよ、私は半分ですね。

★1923年7月4日(日)に、文化センター・津山鶴山ホテルを中心として、美作水平社70周年記念事業が取り組まれています、個々からでも、30年の歳月が過ぎ去っています、この時の集会などは、正に、部落解放運動の全盛期時代を物語るものかもしれませんね・・

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上の三枚の写真は、文和センターにおける一部・記念式典の様子です、1200人の参加、3階まで満席だった記憶があります、住寄愛水さんが地区委員長でした。岡映さん、手塚亮さん、大林秀弥さん、そして、水杉一夫さんらを表彰・感謝状を渡しました、一人、一人に応じた違った言葉で感謝状を書いてもらい、渡したと思います。

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※上と下の写真、第二部・構成劇「音と光でつづる部落解放運動のあゆみ」を見てもらいました。音=田中竹仙さんの津軽三味線の音色、そして、光と音→シンセサイダー、作陽音楽大学の岡田啓二さんの音色、文化センタースタッフによる光、などでした。

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※下が「構成劇」の原作・末永弘之、演出・森本弘之、その他、光、音楽、慣れたーなどのスタッフです。

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※第三部・鶴山ホテルでの、レセプションと夕食懇親会の様子です。ほぼ、1日をついやした取り組みだったんですね、・・・。

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100年記念史誌は、この日から、今年の7月8日「百年記念集会」までの出来事を中心として書き込む予定です、従いまして、最終的な編纂が九月になり、10月に「印刷・製本」の予定となります。

もちろん、美作水平社創立などの主な出来事も記述します、記念集会と記念史誌編纂への協力金5000円のお願いを始めました、募集中というところです。応じていただいた記念史誌を一冊贈呈します、よろしくご理解いただき、ご協力をお願いします。